「革命」の夜明け前 “Q2 ✕ 高岩遼” at 下北沢GARAGE 2016-07-15
2015年10月26日「革命」
あの日、あの瞬間に受けた衝撃が忘れられず、その続きが見たくて9ヶ月近く経って今も新宿の路上や下北沢のライブハウスに通い詰めています。
The Throttle、というか"革命児"高岩遼に魅せられ、渋谷WWWが劇場と化した『革命』。時代の証人になった気分。近い将来現場にいたことを自慢するぞー!! pic.twitter.com/LQ8h3IyrRr
— やなぎ (@187gm) 2015年10月26日
そんな「革命」を起こした張本人、高岩遼が解体される、そんなイベントが2016年7月15日開催されました。
【完全永久保存版】
— 高岩遼 NEWS (@takaiwaryo) 2016年7月15日
本日!
下北沢GARAGE
“Q2 ✕ 高岩遼”
三宅正一/高岩遼
op 18:30/st 19:00
¥2,000
三宅正一氏によって高岩25歳の全てが解体されます。この機会をお見逃しなく。 pic.twitter.com/fi98C70qij
(全く関係ですが、その日に食べた影武者(ラーメンのことです)が素晴らしかったことも、ふと書きたくなりました。)
このイベントが開催されるきっかけは、恐らく前月のRYO TAKAIWA SHOW。
いろんな設定があったものの、質問に対してストレートに回答しない遼くんに業を煮やしたのが発端でしょう。(もちろんSHOWとかけています。)
— 三宅正一 (@miyakeshoichi) 2016年6月27日
今回の設定は、雨の日のスナックまゆみで、ライター三宅正一さんが偶然出会った高岩遼へ、現在の職業(ミュージシャン)をきっかけに、そのルーツを探っていくというもの。
正一さんは、イベント前日に公開されたインタビューからも垣間見れる通り、高岩遼に惚れ込んだ一人でもあり、また高岩遼の良き理解者です。
呂布 × 高岩遼『All in One EP』対談インタビューneol.jp | neol.jp
(この記事書けるの正一さんしかいないっしょ!というくらい、3人の自然体な画が想像できます。)
肝心の本編については、自分の理解と表現が追いつかないので、割愛します。
もちろん素敵な歌も盛りだくさんでした。メインは淡々と、でも熱を持って正一さんの質問に遼さんが答えていくというだけでした。
特に口止めされた訳でもありません。
ただ、「こういう日があった」ということを記録したくて書いています。
もし何かを期待して辿り着いた方がいれば、ごめんなさい。
でも、「永久保存版」と銘打った通り、記録はしているそうです。「将来自伝を出した頃に出すかも」みたいなことはポロっと漏らしていました。
「革命」後も、THE THROTTLE渋谷タワレコインストア、水曜日のスロットル3周年スペシャルと、度肝を抜くパフォーマンスで魅せてくれましたが、全く別軸で忘れられない夜になりました。
「いこう、最後まで」
「最後ってどこやねん。」っていつも思っていたこの言葉が、やっと心に響くようになりました。
あとは”プロ”のツイートを拝借してどろん。
遼くん『ファンじゃねえ、一味だ。ここにいるのは友達だ』って
— ユリ (@yurivsky) 2016年7月15日
歌いながら溢れた水が、汗じゃなくて。世界一きれいな涙だった。
— ユリ (@yurivsky) 2016年7月15日
安心したのかなって私は思った。苦手と言う自分語り。大好きな場所で大好きな人たちに支えられて語り尽くした。言いたくないことも沢山あったと思う。一番怖かったのはファンの反応でしょう。怖いよね自分を出すのは。でも誤魔化さず茶化さず誠実にやりとげた。緊張の糸がほどけたのかな。
— ユリ (@yurivsky) 2016年7月15日
GARAGEのまゆみさんが、2つのバンドについて…
— やなぎ (@187gm) 2016年7月15日
SANABAGUN.→ 41になった私が、また音楽楽しめるんだって思わせてくれたバンド
THE THROTTLE → 生きていて良かった。ライブって楽しいんだって改めて思わせてくれたバンド
高岩遼ありがとう https://t.co/zTv1HEgdxn
— 三宅正一 (@miyakeshoichi) 2016年7月15日
昨日GARAGEいた全ての人へありがとうございました。いこう、最後まで。
— 高岩遼 NEWS (@takaiwaryo) 2016年7月16日
高岩 遼